トップメッセージ

IR情報|経営方針トップメッセージ

株主・投資家の皆さまへ

五方良し経営に立脚し、
ステークホルダーの皆さまとの
信頼関係の構築を目指してまいります。

メッセージ

株主・投資家の皆さまには平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

当社グループでは、2022年4月より、長期ビジョン「CANVAS(キャンバス)」および中期経営計画「CANVAS ONE」をスタートいたしました。

2023年12月に70周年を迎えた当社は、長期ビジョン「CAMVAS」に基づき、「新たな価値提供への挑戦を続け、彩りのある企業へ ~Be Challenging,Be Colorful~」を掲げ、人的資本を中心とした価値創造投資を推進するとともに、「五方良し経営」を実践することで、すべてのステークホルダーの皆さまから信頼され支持される企業となるべく、グループ全役職員が一丸となって取り組んでおります。

2024年3月期の概況について

「CANVAS ONE」の2年目である2024年3月期におきましては、お客さまのICTへのニーズに対応したソリューションの提案、

販売に注力するとともに、M&Aでグループに迎えた各社の開発リソースの活用や、シン・ビジネス創出に取り組んでまいりました。

その結果、2024年3月期の業績につきましては、堅調な受注により、翌会計年度につながる受注残高が増加し、新たに連結した子会社を含めて子会社の業績が寄与し、連結売上高は前期比15.3%の増収、連結営業利益は、収益性が高いソリューションサービスの売上が堅調であったことに加え、情報通信機器の売上高が大幅に増加したこと等により、人的資本投資の一環である社員の処遇改善等の経費増加を吸収したことで、前期比54.7%の増益となりました。

今後の見通し

企業の設備投資は増加基調が続き、雇用・所得環境の改善などを背景に個人消費も回復する見通しであり、景気は内需主導で緩やかな回復を辿ると思われますが、世界経済においては、欧米で予想される金融政策の転換や、地政学リスクの継続等、引き続き先行き不透明な状況が続くことが想定されます。

2025年3月期は中期経営計画「CANVAS ONE」の最終年として、次期中期経営計画に向けた礎を築くため、3つの基本戦略として定めた①「新たな価値創造への挑戦」、②「強みを活かしたコアビジネスの成長」、③「『強み×挑戦』を支える事業基盤の強化」に基づき、 シン・ビジネスや重点ソリューション拡大のための開発投資とともに、事業を支える人的資本への投資を進め、将来の成長に向けた基盤を整えてまいります。

DAIKO XTECH株式会社 代表取締役社⾧CEO

松山 晃一郎

CONTACTIRに関するお問い合わせはこちら

IRに関する問い合わせは、
下記お問い合わせフォームまでお送りください。
お問い合わせの内容などにより、
回答にお時間をいただく場合もございますが、
ご了承いただけますよう、お願い申し上げます。

お問い合わせ