Check Point Full Disk Encryption
個人情報・機密情報を強固に守り、信頼と安心を提供する
Check Point Full Disk Encryptionとは?
Check Point Full Disk Encryptionは、ハードディスク全体を自動的に暗号化し、PCの盗難・紛失時、また悪意ある第三者によるハードディスク・データ読み出しから貴重な情報を保護します。
全世界で6300万ライセンス以上の出荷実績と、日本国内においても175万ライセンスと国内No.1の出荷実績があります。
世界で高い評価を得ているハードディスク暗号化ソフトウェアで、米国政府関連機関や世界のメジャー企業に多数採用されています。
Check Point Full Disk Encryption の6つの特長
1.ハードディスク全体を暗号化OSなどのシステム領域やデスクトップを含め、ハードディスク全体を暗号化するソフトウェアです。 ハードディスクとメモリの間を通るデータは、ハードディスク暗号化ソフトを介して自動的に暗号化・復号化されるため、ユーザーが都度、手動で作業をする必要はありません。 社外に持ち出すノートPCの盗難や紛失による情報漏えい対策として、ハードディスク暗号化は非常に有効な手段です。 |
![]() |
2.自動処理で手間いらずの暗号化メモリーとディスクの間を通るすべてのデータは、Check Point Full Disk Encryptionが自動的に暗号化・復号化します。 ユーザーは暗号化を意識する必要がなく、ファイル変更や拡張子の変更などもなく、PCは今まで通り使用できます。 |
![]() |
3.簡単かつ強固なユーザー認証Windows OS起動前にFull Disk Encryption独自の認証を行うので、認証されないユーザーはWindows OSの起動すらできません。 独自認証を追加することで、Windows OSを対象にしたパスワードクラッキングやハッキングツールからもPCを保護します。 |
![]() |
4.オンライン環境・ネットワーク環境どちらでも導入・運用が可能ネットワーク環境の有無を問わず、様々な環境に導入することができます。 オフライン、ネットワーク経由での運用の双方に対応しています。 どちらの方法を選択しても、ユーザーがインストールプログラムを実行し、再起動するだけのシンプルな導入が可能です。 |
![]() |
5.パスワード忘れ対応ユーザーがパスワードを忘れた場合には、システム管理者側に問い合わせを行うことで再設定が可能です。 管理PCとユーザーの双方でコードの発行・受渡をすることで、セキュアなパスワード再設定を、短時間で行うことができます。 なお、パスワード再設定時にネットワーク環境は不要です。 エンドユーザーは素早く新しいパスワードの設定が可能となり、システム管理者は煩雑な業務から解放されます。 |
![]() |
6.PC障害時の安全なデータ復旧インストール時に個々のクライアントPCで生成されるリカバリファイルで簡単にデータ復号できます。 PC障害時のデータ救済には、誰でも簡単に利用できるリカバリーツールを使用して複合することが可能です。 |
![]() |
製品ラインナップ
機能一覧
Standard(サーバー管理型) | Lite(オフライン環境型) | |||
オンライン環境 | オフライン環境 | 標準 | SSO | |
管理サーバ | 必要 | 必要 | 不要 | 不要 |
ポリシー初期設定 | 必要 | 必要 | 不要 | 不要 |
ポリシー変更 | 可 | 可 | 不可 | 不可 |
リカバリファイルの保管場所 | 管理サーバ | 任意指定のフォルダ | 固定のローカルフォルダ | 固定のローカルフォルダ |
インストール時の管理サーバ接続 | 必要 | 不要 | 不要 | 不要 |
シングルサインオン(SSO) | 可 | 可 | 不可 | 可 |
クライアントPCの管理 | 管理コンソール | オフラインツール | オフラインツール | オフラインツール |